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マネーフォワード クラウド確定申告は無料のまま使える?試用と有料プランの違い

最終確認:2026年10月8日

売上や経費のCSVを会計ソフトで扱いたい個人事業主へ。無償利用状態、1か月無料トライアル、有料プランは別の状態です。手元のデータで操作を試すことと、事業所得の申告書を出力・提出することを分けて、必要なプランを確認します。

株式会社マネーフォワードとは独立した編集記事で、製品を実際に契約・操作した体験談ではありません。申告要否や税区分の判断を行う記事でもありません。

先に答え:無料で試せる範囲と申告できる範囲は違う

マネーフォワード公式の無償利用ガイドによると、1か月トライアルを利用していない無償利用状態では、仕訳を1会計年度につき50件まで登録できます。ただし、事業所得や不動産所得を申告する場合、確定申告書と青色申告決算書・収支内訳書のプレビュー、PDF出力、XTXファイル出力は使えません。「50件まで記帳できる」ことを「無料で事業所得の申告を完了できる」と読み替えないのが最初の確認点です。

公式の1か月無料トライアルのガイドでは、個人事業主はパーソナルプラン相当の機能を試せます。一方、トライアル中は原則として、事業所得・不動産所得の申告書のプレビュー、PDF・XTX出力、提出には制限があります。公式ガイドには一部対象者の例外もあります。雑所得や控除のみを申告する場合の扱いも異なるため、申告内容を分けて公式ガイドを確認してください。

「無料」の二つの状態を分ける

表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動し、左右の矢印キーで確認してください。

申込前に見る無償利用と試用の違い
状態確認できること申告前に残る制限
無償利用状態(有償契約なし)仕訳登録は1会計年度50件まで。帳簿の閲覧など、公式が案内する一部機能を利用できる。事業所得・不動産所得の申告書と決算書等のプレビュー・出力に制限がある。CSV出力など利用できない操作もある。
1か月無料トライアル対象の個人事業者はパーソナルプラン相当の機能を試せる。手元のデータに合う操作を確認する段階。事業所得・不動産所得の申告書のプレビュー・出力・提出などは原則として制限される。一部対象者の例外は公式ガイドで確認。
有料プランプランごとの機能を利用する。公式の機能比較では仕訳登録可能件数は各プランとも1会計年度10万件まで。必要な申告書、消費税申告、サポートの範囲はプランごとに確認する。

上の50件は仕訳の登録件数であり、手元の売上CSVの「行数」や注文数と同じとは限りません。CSVの中身と取込経路を決める前には、銀行明細CSVと仕訳帳CSVの違いを整理した記事も参照してください。

次の違いは公式料金・プランと公式の機能比較FAQを整理したものです。ここでは料金を固定表示しません。マネーフォワードは2026年12月に料金体系の一部改定を予定すると案内しているため、申込画面の条件を必ず確認してください。

表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動し、左右の矢印キーで確認してください。

必要な機能から見たプランの確認先
確かめたいこと公式に示された違い自分に聞くこと
所得税の確定申告が主な用途パーソナルミニでも青色・白色の申告書作成と電子申告に対応。消費税申告や、次の残高照合が必要か。
消費税申告書を作りたいパーソナルミニは対象外。パーソナル以上が対象。自分に消費税申告が必要かは、取引資料と公的案内を基に確認できているか。
仕訳帳をCSV・MF形式で書き出したい公式の機能比較では、無償利用とパーソナルミニは対象外。パーソナル以上が対象。取込だけで足りるか。後で別のソフトへ移すなら、必要な出力形式は何か。
口座残高と帳簿残高を突き合わせたい公式料金ページでは、口座残高照合と帳簿残高との突合はパーソナル以上が対象。明細CSVの取込後、残高照合の機能まで必要か。
電話で操作方法を聞きたい電話サポートはパーソナルプラスが対象。メール・チャットサポートは3プランにある。操作の相談が必要か。電話サポートは仕訳や税務の相談を含まないことを理解しているか。

消費税申告機能を使えるプランでも、2割特例が画面で選べない場合があります。プラン・課税期間・旧税率の仕訳を切り分ける記事で、設定を変える前の確認順を整理しました。

申込前に残る不安を確認する

無料トライアルの後、自動で課金される?
公式のトライアルガイドでは、終了後は「未契約」になり、自動で有償契約へ移行しません。対象や期間、過去の契約歴による利用条件も同ガイドで確認します。
試用中に入力したデータは消える?
公式のトライアルガイドでは、未契約に移った後も登録データは保持されます。ただし、保持されることと、すべての操作を続けられることは別です。無償利用の機能一覧で、仕訳登録は1会計年度50件まで、CSV出力や事業所得・不動産所得の申告書出力には制限があることを確認してください。試用後にどのデータを閲覧・出力したいか、契約前に決めておくと判断しやすくなります。
無料のまま事業所得の申告を出せる?
無償利用状態とトライアル中は原則として、事業所得・不動産所得の申告書のプレビュー、出力、提出に制限があります。トライアルの一部例外は公式ガイドで確認してください。公式の電子申告FAQも、雑所得・控除のみの場合との違いを説明しています。
手元のCSVをそのまま読み込める?
プランだけでは決まりません。銀行・カードの明細なのか、仕訳帳なのかを先に分け、公式の形式と手元の列を照らします。CSVの取込経路を整理した記事から確認できます。
後から仕訳を別のソフトへ移せる?
CSVの取込と仕訳帳の書き出しは別の機能です。公式の機能比較で出力形式と対象プランを確認してください。移行先で読み込める項目も別途確認が必要です。マネーフォワードから弥生へ移る前の確認事項も整理しています。
料金やサポートの範囲は?
価格、支払い方法、機能、トライアル条件は変わり得ます。公式料金・プランで現在の条件とサポート対象を確認してください。

すでに別の会計ソフトを使っている場合は、プラン選択とは別に、移せるデータを確かめます。他社ソフトから移る前に準備するデータを参照してください。

確認した公式資料

資料確認日:料金資料は2026年10月5日、仕訳帳のCSV・MF形式出力に関する機能比較は2026年10月7日、試用終了後のデータ保持と無償利用の条件は2026年10月8日。料金・機能・試用条件は変わるため、契約前に公式サイトの最新表示を確認してください。