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2割特例を選べない?
原因を順に確認
最終確認:2026年10月7日
まずどこで止まったかを分けてください。[各種設定]→[事業者]→[課税形式]に「2割特例」がないのは、専用項目がないためです。[消費税申告]の機能自体を使えないなら契約プランを確認します。[申告基礎データ]まで進めるのに選べないなら、対象年・適用条件、課税期間の短縮、旧税率の仕訳を順に見ます。設定や仕訳を先に変更しないでください。
最初の切り分け:表示されない場所で確認先が変わる
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動し、左右の矢印キーで確認してください。
| 今の状態 | 最初に確認するもの | 次の行動 |
|---|---|---|
| [各種設定]の[課税形式]に「2割特例」がない | 選択する画面 | 公式FAQで画面の役割を確認する |
| 「消費税申告」機能を使えない | 現在の契約プラン | 公式の機能比較を確認する |
| 機能は使えるが、2割特例を選べない | 対象年・適用条件、課税期間の短縮、旧税率の仕訳 | 税務上の条件と公式FAQの二つの原因を分けて確認する |
| 選択できたが、反映されたか不安 | 「今回の課税期間の納税額」欄の表示 | 公式操作ガイドの完了表示と照らす |

マネーフォワードの課税形式FAQは、[各種設定]→[事業者]の[課税形式]に「2割特例」専用の選択肢はないと説明しています。この画面で探しているだけなら、項目がないこと自体は不具合ではありません。課税形式を勘で変えず、公式FAQで自分の設定と届出を確認したうえで、2割特例の選択は[消費税申告]→[申告基礎データ]の操作ガイドへ進みます。
1. 契約プランで消費税申告を使えるか
マネーフォワードのプラン別機能表では、クラウド確定申告の「消費税集計」「消費税申告」はパーソナルとパーソナルプラスが対象で、無償利用状態とパーソナルミニは対象外です。契約状況の公式FAQに従い、[サービス]画面の[契約内容]で現在のプランを見ます。有料契約ならプラン名と契約期間、トライアル中なら「トライアル」の表示を確認できます。
「所得税の確定申告書を作れる」ことと「消費税申告書を作れる」ことは別です。費用と機能を比較したい場合は無料・有料プランを整理した記事へ。料金は変わり得るため、申込前に公式の料金・プランで現在の表示を確認してください。
2. 画面操作より先に、対象年と適用条件を確認する
国税庁の2割特例案内は、令和5年10月1日から令和8年9月30日までの日の属する課税期間を適用期間としています。個人事業者の例では令和8年分までです。ただし、その年に当てはまるだけで誰でも使えるわけではありません。インボイス登録、基準期間の課税売上高、課税事業者になった理由、課税期間の特例など、国税庁の適用可否を確認してください。
国税庁は、一定の個人事業者について令和9・10年分に3割特例があることも別の案内で示しています。2割特例と同じ制度として扱わず、対象年の最新資料を確認します。この記事は製品側の3割特例対応を確認・保証するものではありません。
3. 「課税期間の短縮」が設定されていないか
公式FAQによると、クラウド確定申告では「課税期間の短縮の特例」と2割特例を併用した申告書を作成できません。[消費税申告]→[課税期間一覧]で、現在の課税期間がどう作られているかを見ます。国税庁の案内も、課税期間の特例の適用を受ける場合は2割特例を適用できないと説明しています。
短縮が実際に適用されているなら、ボタンを出すために設定を消さないでください。設定の入力間違いが疑われるときだけ、対象期間の届出・帳簿と照合し、必要なら税務署や税理士に確認したうえで公式FAQの修正手順へ進みます。
4. 旧税率8%・5%の仕訳が集計されていないか
同じ公式FAQは、旧税率8%・5%を使った仕訳がある場合も2割特例を選べない原因としています。[消費税申告]→[申告基礎データ]で旧税率の集計を確認できます。仕訳を編集する場合の画面と手順もFAQに載っています。
ここでいう旧税率「8%」と軽減税率「(軽)8%」は別の税区分です。公式の税区分FAQは、税率の数字が同じでも国税と地方税の割合が異なると説明しています。表示された8%を見て一律に「(軽)8%」へ書き換えず、取引日と内容、元の証憑から適切な税区分を確認してください。
旧税率を使う仕訳が正当で、そのまま申告する必要がある場合、マネーフォワードのFAQは税務署などの専門機関への相談を案内しています。正しい仕訳を、2割特例の選択肢を出す目的で変更しないでください。
条件を確認できた後の画面操作
適用条件を確認し、製品の該当画面を利用できる場合は、公式の「申告基礎データ」操作ガイドに沿って[申告する形式の変更(2割特例)]から選択します。同ガイドは、対象外条件を確認して適用し、「今回の課税期間の納税額」欄に「2割特例」と表示されたことまでを確認点としています。選択できたことは、税務上の適用可否や提出完了の証明ではありません。
- いま何を控えて問い合わせる?
- 対象年、契約プラン、課税期間一覧の設定、申告基礎データに旧税率の集計があるかを整理します。口座情報や個人情報を公開の問い合わせ欄に貼らないでください。
- 画面の操作が分からない場合は?
- マネーフォワードの選べない場合のFAQと操作ガイドを確認します。設定や機能の不明点は製品サポートへ。
- 2割特例を使えるか分からない場合は?
- 製品画面だけでは判断せず、国税庁の適用可否を確認し、個別の税務判断は税務署や税理士へ相談します。
確認した公式資料
- マネーフォワード:プラン別機能比較(2026年6月18日更新)
- マネーフォワード:現在の契約状況の確認(2026年8月24日更新)
- マネーフォワード:課税形式と2割特例の設定場所(2024年3月26日更新)
- マネーフォワード:2割特例を選べない原因(2024年9月26日更新)
- マネーフォワード:「申告基礎データ」の使い方(2025年8月27日更新)
- マネーフォワード:旧8%と軽減8%の違い(2024年1月9日更新)
- マネーフォワード:料金・プラン
- 国税庁:2割特例の適用期間と対象
- 国税庁:令和8年度税制改正特集(3割特例)
資料確認日:2026年10月7日。製品の機能・料金と税制は更新されるため、実際の申告前に対象年の公式情報を確認してください。