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マネーフォワードのAI-OCRは月何件まで?追加料金の数え方と改定予定

公式資料確認:2026年10月8日

領収書を毎月まとめて読み込みたい個人事業主へ。2026年10月時点の「マネーフォワード クラウド確定申告」のAI-OCRから入力は、パーソナルミニが月15件まで。パーソナルは月30件、パーソナルプラスは月100件まで追加料金なしで、超過分は1件20円(税抜)です。ただし数えるのは単なる撮影枚数や仕訳数ではなく、AI-OCRを利用して仕訳に添付したファイル数。さらに2026年12月1日に上位2プランの料金体系が変わる予定です。

株式会社マネーフォワードとは独立したナギワークスの編集記事です。契約・課金や読取結果を実際に試した体験談ではありません。この記事にアフィリエイト広告リンクはありません。対象は個人事業者向けの「マネーフォワード クラウド確定申告」です。法人向け「クラウド会計」、別製品「マネーフォワード AI確定申告」の条件と混同しないでください。

まず今の条件:月15件・30件・100件の意味

公式のオプション料金FAQとプラン別機能比較を、2026年10月8日に確認しました。下表は現在の案内です。12月予定の変更は後で分けて示します。

表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動して左右の矢印キーで確認してください。

2026年10月8日確認。月あたりの「仕訳に添付したファイル数」で判定します。
状態・プランAI-OCRから入力上限・追加料金
無償利用状態利用不可仕訳登録ができる件数とは別の制限。
パーソナルミニ/パーソナルミニ アプリ利用可月15件まで。16件目以降を20円で追加する方式ではなく、プランの変更が必要。
パーソナル利用可月30件まで追加料金なし。31件目から1件20円(税抜)。
パーソナルプラス利用可月100件まで追加料金なし。101件目から1件20円(税抜)。
月ごとに扱う書類の量を三つの束に分け、料金計算と確認表を並べた概念図
月内に仕訳へ添付するファイル数を見積もるための概念図です。束の大きさは各プランの正確な件数を表しません。製品の実画面でもありません。

トライアル利用状態やシリアル番号購入プランでは、公式FAQが「パーソナルと同等の機能だが31件以上は添付できない」と案内しています。パーソナルと同じ画面が見えることを、超過課金で無制限に使えることと混同しないでください。

「1件」は何を数える?撮影枚数や仕訳行数で決めない

公式FAQの判定単位は、AI-OCRから入力を使って仕訳に添付したファイルの数です。1ファイルから複数の仕訳を登録しても、添付したファイルは1件として数えます。一度仕訳に添付した証憑を後で解除しても、カウントは減りません。月途中でプランを変更した場合は、月末時点の登録状況をもとにオプション料金を判定するとされています。

月の見積もりに使う3行

  1. 今月、AI-OCRで仕訳に添付する予定のファイルを数える。
  2. 契約プランの無料枠(ミニ15/パーソナル30/プラス100)と比べる。
  3. パーソナルまたはプラスで枠を超えるなら、超過ファイル数×20円(税抜)を基本料金とは別に見込む。

たとえば月60ファイルを仕訳に添付するという仮の例なら、2026年10月時点のパーソナルでは「60−30=30件」でオプション料金は600円(税抜)。パーソナルプラスは100件以内なのでAI-OCRのオプション料金は0円です。プランの基本料金や税額を含まない比較であり、プラスの総支払額が安いという結論ではありません。実際には自分の契約期間、月払・年払、他に必要な機能を加えて比較してください。

使用中の件数は、公式FAQが[ご利用プランの管理]画面の「従量情報」→「AI-OCRから入力」で確認できると案内しています。大量に登録する月は、仕訳登録前と月末にこの表示を確認する運用が安全です。

機能は「読んだら自動で確定」ではない

公式の使い方ガイドでは、証憑ファイルをアップロードすると仕訳候補が作られます。候補の内容を確認し、必要なら修正して「登録」したときに、仕訳登録とファイル添付が行われる流れです。AIの提案だけで勘定科目や税区分が正しいと判断しないでください。

名前が似た「マネーフォワード AI確定申告」の領収書アップロードは別の機能です。公式の違いのFAQでは、AI確定申告側は取引記録を作りますが、仕訳としては作成されないと説明しています。仕訳帳で記帳したい人は、契約しようとしている画面の製品名と機能名を確認してください。

2026年12月1日の予定:上位2プランの20円課金を廃止

マネーフォワードは2026年9月24日の改定案内で、2026年12月1日以降の利用分から、個人向けパーソナル/パーソナルプラスのAI-OCRオプション料金を廃止し、件数の制限なく利用できるよう変更すると発表しています。これは10月8日時点では予定であり、すでに改定された条件として扱いません。パーソナルミニを含むその他のプランのAI-OCR条件は、この案内では変更されないとされています。

同じ発表には、個人事業主向けプランの基本料金の改定も含まれます。AI-OCRの20円課金がなくなることだけで総費用が下がるとは判断できません。基本料金は契約更新時期に応じて変わり、AI-OCRオプション料金の廃止は契約更新時期にかかわらず改定日以降の利用分へ適用すると案内されています。申込前と更新前に、公式の最新料金・プランで両方を確認してください。

契約前は「今月」「12月以降」「別機能」を別々に判断する

今すぐ月15件以内で、仕訳候補の確認まで試したい
パーソナルミニの上限内か確認します。16件以上を使う予定なら、ミニに20円ずつ足して使えるとは考えず、プラン変更の条件を確認します。
10〜11月に30件または100件を超えそう
今の無料枠を超える見込み件数に20円(税抜)を掛け、基本料金と合わせて見積もります。12月の予定を、現在の支払い条件へ先取りしないでください。
12月以降の継続利用を考えている
改定案内と最新の申込画面で、上位2プランのAI-OCR条件、基本料金、契約更新時期をもう一度確認します。
「AI確定申告」の領収書アップロードを使うつもり
別製品です。クラウド確定申告のAI-OCR件数・料金表を当てはめず、機能の違いから確認します。

確認した公式資料

公式資料確認日:2026年10月8日。特に2026年12月の改定は公表された予定です。実際の請求条件は申込画面と最新の公式告知を確認してください。