Guide / やよいの青色申告 オンライン
やよいの青色申告 オンラインの初期設定|最初の取引を入れる前に
公式資料確認:2026年10月6日
初回ログイン後に画面が開いたものの、どこまで設定すれば最初の取引を入力できるのか迷っていませんか。先に決めたいのは、入力する事業・使う口座・開始時点の残高です。設定画面を全部埋めようとせず、手元の資料がある項目から確認します。
最初に「入力する事業」と「使うお金」を分ける
弥生の初期設定の案内は、初回ログイン時の初期設定から、全体の設定、口座・カード、固定資産、残高へ進む流れを示しています。事業の種類や消費税に関する設定は、後の入力画面の選択肢に関わります。ただし、税務上どの設定が正しいかは事業者の状況次第です。選択の根拠が曖昧なら、資料を先に確認してください。
次の表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動し、左右の矢印キーで隠れた列を確認してください。
| 順番 | 手元で確かめること | 画面で残す結果 |
|---|---|---|
| 1 全体の設定 | 事業内容と申告の前提。判断できない税設定は保留して確認する。 | 自分の事業に合う設定を確認する。 |
| 2 口座・カード | 事業に使う銀行口座とカードの名前。個人用と混ぜない。 | 帳簿で管理する口座・カードを把握する。 |
| 3 固定資産 | 取得済みの設備の一覧と取得資料。該当がなければ空欄でもよいか確認する。 | 登録が必要な資産を別に控える。 |
| 4 残高 | 開業日または期首日の通帳・手元資金と債務。 | その時点と金額を記録する。 |
設定を急ぐときの三つの立ち止まり方
- 今入力したい取引を一つ決めます。現金支払いなら、まず事業用の現金と私用の財布を区別します。
- その取引で使う口座・カードが設定画面にあるか確認します。似た名称の別口座を選ばないよう、通帳名を控えます。
- 開始残高を入れる前に、基準日を紙に書きます。今日の残高を過去の期首残高として転記しないためです。
たとえば開業日が4月1日で、初めて記録する支払いが4月3日なら、4月1日時点の残高資料と4月3日の領収書を分けます。この日付は説明用の架空例です。後から残高が合わない場合、どちらの日付の数字を使ったか追えるようにしておきます。
一件目の支払いから設定の不足を逆算する
説明用に、初日に事業用口座から備品代を支払う場面を考えます。入力する前に「どの口座から出たか」「開始時点のその口座残高はいくらか」「購入品は固定資産の検討対象か」を紙に書きます。口座名が画面にないなら公式手順の[口座・カードの設定]、残高の基準日が曖昧なら[残高の設定]に戻ります。固定資産かどうかの判断まで取引手段だけで済ませません。
弥生の初期設定ガイドは[全体の設定]、[口座・カードの設定]、[固定資産の登録]、[残高の設定]を別メニューとして示します。最初の一件に必要な設定がどこにあるか分かり、元資料の数字と照合できたら着手できます。消費税などの前提を資料から判断できない場合は、先に公式説明や専門家へ確認し、推測の選択肢で入力を進めないでください。
最初の一件を入力してよい目印
入力する事業、支払手段、取引日、金額の元資料がそろい、開始残高の基準日を説明できれば、最初の取引を検討できます。固定資産や消費税区分など判断が残る取引は、推測で確定しないでください。初期設定の料金・サポート範囲を検討中なら、初年度の契約条件の記事で確認項目を整理できます。
確認した公式資料
公式資料確認日:2026年10月6日。画面や条件は変わる場合があります。個別の税務判断は元資料と公式情報を確認し、必要に応じて専門家へ相談してください。