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STORES 予約は会計ソフトへ連携できる?予約から振込までの確認順
最終確認:2026年10月5日
STORES 予約の売上を会計ソフトへ移したいときは、まず予約1件を起点に、売上と振込の数字のつながりを調べます。STORES 予約単体からfreeeやマネーフォワードへの自動連携は提供されていません。CSVで手動取込を検討する場合も、予約一覧をそのまま仕訳として扱わず、決済と入金を分けて確認します。
架空の1予約を起点に、3つの資料を見る
例として、9月15日に10月10日のサービスを12,000円で事前カード決済した予約を考えます。キャンセル・返金はない設定です。以下はデータの対応を考えるための架空例で、STORES 予約から出力した実際の行や、会計処理の指示ではありません。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動し、左右の矢印キーで確認できます。
| 見る資料 | この例で探す情報 | そこで分かること |
|---|---|---|
| 予約一覧CSV | 申込日9月15日、予約日10月10日、金額12,000円、支払方法・状態 | 申込月とサービス提供月を区別できる。予約があるだけで銀行への振込額は決まらない |
| 売上分析 | 対象期間の売上・決済手数料の指標 | 売上分析上の「入金額」は、売上から決済手数料を差し引いた指標。個別予約の手数料まで分かるとは限らない |
| 入金ページの内訳 | 該当予約の決済が、どの振込対象に含まれるか | ほかの予約や回数券・月謝、振込設定・振込手数料も含めて銀行入金と照合する |
公式の予約一覧の出力項目には、申込日時、予約日時、金額、支払方法、支払ステータスなどがあります。予約を9月分と10月分のどちらで探すかは、抽出に使う日付で変わります。1予約が1振込になるとは考えず、入金ページの内訳までたどってください。
まず「どのSTORESサービスか」を分ける
STORES 予約の公式FAQは、予約サービスから外部会計ソフトへの売上・決済データの自動連携は提供していないと説明しています。一方で、STORES 決済、STORES レジ、STORES ネットショップは一部の会計ソフトとの連携が可能と案内しています。サービス名が似ていても、使っている製品を先に確認してください。
STORES 予約とSTORES レジを組み合わせる経路もありますが、公式ヘルプでは連携にスタンダードプランの契約と手続きが必要とされています。予約サービスだけの利用者が、レジの会計ソフト連携をそのまま使えるとは判断しないでください。
「予約」「売上」「入金」のCSVを取り違えない
次の表は、会計ソフトへ進む前にどの数字を見たいかを決めるためのものです。CSVの列や対象範囲は出力方法によって異なるため、実際に取得したファイルの見出しも照合してください。
表は横にスクロールできます。キーボードでは表に移動し、左右の矢印キーで確認できます。
| 知りたいこと | 先に見る資料 | 取り違えやすい点 |
|---|---|---|
| いつ、誰が予約したか | 予約一覧のCSV。予約ページ別または全ページ一括で出力できる。 | 予約件数を、そのまま決済済みの売上件数とみなさない。予約申込月と予約履行月は別の選択肢。 |
| 決済金額と決済手数料の関係 | 分析画面の売上・手数料・入金額と、必要なレポートのCSV。 | 分析画面の「手数料」はカード決済手数料。ここで表示される「入金額」と銀行への振込額は分けて確認する。 |
| 事前カード決済の振込内訳 | 入金ページの「内訳(予約)」と「内訳(回数券・月謝)」。 | 予約の内訳だけで月謝・回数券まで揃ったと判断しない。 |
予約一覧の出力手順では、絞り込みをしないと当月から3か月先までの予約が対象になる場合があると説明されています。対象期間を明示してから、出力後の最初と最後の日付を確認します。
分析画面の「入金額」と、銀行への振込額を分ける
STORES 予約の指標定義では、売上分析の「手数料」はカード決済手数料で、「入金額」は売上からその手数料を引いた値です。実際の銀行入金を照合するときは、さらに振込対象の取引と振込時の条件を入金ページで確かめます。
公式の振込手数料案内によると、2026年8月25日の振込分から振込1回につき275円(税込)の手数料が発生します。「入金額が1万円未満でも振込」の設定で、実際の振込対象額が1万円未満なら事務手数料275円も追加されます。標準設定では入金額が1万円に届かないと振込が繰り越されます。料金や条件は利用時の公式表示でも確認してください。
先ほどの架空の12,000円についても、ここで銀行入金額を決め打ちしません。決済手数料、同じ振込に含まれる他の売上、振込手数料、振込設定を順に照合します。現地払いの予約はSTORES 予約上のカード決済ではないため、同じ振込に入る前提で足しません。
会計ソフトへ移す前の4つの確認
- 目的を決める:予約の発生を数えたいのか、決済金額を確認したいのか、入金額を照合したいのかを書き分ける。
- 対象をそろえる:期間、予約ページ、予約申込月か履行月か、現地払いか事前決済かを控える。
- 取込形式を照合する:利用する会計ソフトの公式ヘルプで、どの画面がどの列を受け取るかを確認する。STORES側のCSVと列や行の意味が合わなければ、変換の要否を調べる。
- 重複を点検する:銀行・カード明細やレジの売上がすでに取り込まれていないか、対象期間と金額を見てから追加する。
ここでいう「手動取込」は、会計ソフト側の仕様確認と必要な整形を含む可能性があります。STORES 予約のCSVなら必ず無加工で登録できる、という確認は取れていません。
導入・運用前の不安
- 自動連携したい
- STORES 予約単体では対応していません。別のSTORESサービスを組み合わせる場合は、対象会計ソフト、必要プラン、連携されるデータの範囲を各サービスの公式資料で確認します。
- 売上と銀行入金が合わない
- 売上分析の決済手数料と、入金ページの振込対象・振込手数料を分けて確認します。予約・回数券・月謝のどの内訳を比較したかも残します。差額だけから会計上の処理は決めません。
- 費用が心配
- 予約サービスやレジのプラン・機能・契約条件はSTORES 予約の公式料金案内と、利用する他サービスの案内で確認します。この記事では固定料金を提示しません。
- 顧客情報を扱ってよいか
- 予約一覧には顧客情報が含まれ得ます。相談や形式確認には、実データを渡す前に不要な個人情報を外した列見本を用意します。
予約データだけを自動で会計ソフトへ送りたい場合、STORES 予約単体は目的に合いません。必要なのが税区分や計上時期の判断であれば、CSVの列から推測せず、取引資料をもとに専門家へ確認してください。
確認した公式資料
- STORES 予約:会計ソフト連携の可否
- STORES 予約:予約一覧CSVの出力
- STORES 予約:分析レポートのCSV出力
- STORES 予約:売上・手数料・入金額の定義
- STORES 予約:カード決済の入金内訳
- STORES 予約:レジ連携の条件
- STORES 予約:予約一覧の出力項目
- STORES 予約:2026年8月からの振込手数料
資料確認日:2026年10月5日。機能・プラン・画面は変更される場合があります。